0. はじめに読むこと
このセクションは Deviant や bot を初めて使う方向け です。経験者は飛ばして「2. 画面構成」以降に進んでも構いません。
Deviant とは
Deviant は、Apple / Amazon / PokemonCenter / ToysRUs などの Web サイトに対して、ブラウザ操作を自動で行うタスク実行ツールです。CSV (または Excel) ファイルにアカウント情報や商品 URL を書いておくと、ログイン → 入力 → 確認 → 完了 までを自動で進めます。
「1 タスク = 1 行の CSV」が基本単位です。同じ作業を 100 件まとめて走らせる、ということができます。
用語集
マニュアル中で頻出する用語をまとめます。「これ何?」と思ったらここに戻ってきてください。
IMAP (アイマップ)
メールサーバーから受信メールを読み取るための仕組みです。Deviant は 認証コードや確認リンクをメールから自動取得する ためにこれを使います。
- 使う場面: アカウント作成時のメール確認 / Apple Create / Amazon Signup / Order Manager / 3DS 認証 (MoneyForward) など
- 登録しないと: 認証コードが必要な場面で ブラウザ画面に手入力するまで最大 5 分待機 する形になります。1 件 1 件手で対応する必要があり、並列実行のメリットが消えます
- 必要なもの: メールアカウントと「アプリパスワード」(通常のログインパスワードではない)。Gmail なら 2 段階認証を有効化してから「アプリパスワード」を発行する必要があります。直接リンク: myaccount.google.com/apppasswords (詳細は 3-2. IMAPアカウント)
ADB (Android Debug Bridge)
USB で接続した Android デバイスを PC から制御するための公式ツールです。Deviant では主に 2 つの用途で使います。
- IP 回転: USB テザリング中の Android で「機内モード ON → OFF」を切り替えると、モバイル回線の IP アドレスが変わります。これを利用して同一 IP からの連続アクセスを避けます
- Android モード実行: PC の代わりに Android 上の Chrome でタスクを実行します
- 必要なもの: Android デバイスの「USBデバッグ」を有効化、USB ケーブルで PC に接続、PC 側に
adb.exe(v1.1.4 以降は同梱済)。詳細は 8-4. ADB トラブルシューティング
セッション
ブラウザの Cookie・ログイン状態をファイルに保存したものです。一度ログインに成功するとセッションが保存され、次回同じアカウントで実行する際に ログイン処理をスキップ できます。
- サイト・アカウントごとに保存され、Sessions 画面で一覧・削除できます
- 有効期限はサイト側の仕様によります (通常 数日〜数週間)
- 「セッション切れ」の状態でタスクを実行すると、自動で再ログインを試みます
3DS (本人認証サービス)
クレジットカード決済時に「カード会社のサイトでパスワード入力 / 認証承認」を要求される仕組みです。Deviant では PokemonCenter Checkout などの決済時に発生します。
- UPSIDER カード: メールに承認リンクが届き、クリックで承認。Cards 画面でモニタリングを ON にしておくと自動で承認します
- MoneyForward カード: メールに認証コードが届き、ブラウザに入力。IMAP 登録があれば自動で取得して入力します
- その他のカード: 自動化対応外。手動で認証してください
CAPTCHA / FunCaptcha
「画像を選んでください」「ロボットでないことを証明してください」と表示される人間判定の仕組み。Deviant は外部の自動解決サービス (2Captcha / AntiCaptcha / CapSolver / YesCaptcha) と連携してこれを処理します。
- サービス側に従量課金が必要 (1 回数円〜数十円)
- API キーを Settings → Captcha に登録すると自動解決が効きます
- 未登録だと CAPTCHA 画面で 5 分間ブラウザ手動入力待ち になります
SMS 認証 / SMS レンタルサービス
アカウント作成時に電話番号 SMS 認証が必要な場面で使う、仮想電話番号サービス (HeroSMS / 5SIM / GetSmscode / SMS-Man)。1 回数十円程度で番号をレンタルし、SMS を受信できます。
- 主に Amazon Signup などで使用
- API キーを Settings → SMS に登録すると自動取得が効きます
- サービスによって取得できる国・キャリアが異なります
プロキシ
通信の中継サーバー。Deviant は IP アドレスを変えるために使います (ADB の IP 回転とは別の仕組み)。
- 形式:
IP:PORTまたはIP:PORT:USER:PASS - Settings → Proxy にグループ単位で登録、または CSV の
PROXY列で個別指定
Headless / 非 Headless
Headless = ブラウザ画面を表示せずに動かすモード。CPU・メモリが軽くなり、画面占有もないので並列実行に向きます。ただし手動操作の必要が生じても対応できないため、初回は OFF にして動作を見てから ON にする のがおすすめです。
Resource Block
画像・フォント・動画など、自動化に不要なリソースの読み込みをブロックする機能。表示が崩れる代わりに高速化します。Apple や PokemonCenter など UI が画像主体のサイトでは セレクタ検出に失敗する場合がある ので注意。
必要な前提条件
使う機能によって必要なものが変わります。下表で「自分が使いたい機能」に必要なものをチェックしてください。
| やりたいこと | 必要なもの |
|---|---|
| ログインチェック・注文確認のみ | Deviant のみ |
| アカウント作成 (Apple Create / Amazon Signup / ToysRUs Create など) | + IMAP アカウント |
| Amazon Signup (電話認証あり) | + IMAP + SMS サービス + Captcha サービス |
| Apple AccountRecovery | + Captcha サービス (推奨) |
| PokemonCenter Checkout (3DS 自動承認) | + IMAP / Cards モニタリング |
| Order Manager (注文メール集約) | + IMAP アカウント |
| 並列実行で IP を分散したい | + プロキシ または ADB (USB テザリング中の Android) |
1. クイックスタート
「インストール → ライセンス認証 → 初めてのタスク成功」までの最短ルートです。これを一通り通すと、以降のセクションで個別の設定を読み解く土台ができます。
Step 1: インストールとライセンス認証
- 配布された ZIP を任意のフォルダに展開
Deviant.exeを起動 (Windows SmartScreen が表示されたら「詳細情報」→「実行」)- 初回起動時にライセンスキー入力画面が出るので、配布されたキーを入力して「認証」
- 初回のみ Chrome ブラウザの自動インストールが走ります (システム Chrome があればそちらを使用)
Step 2: IMAP アカウント登録 (使う場合のみ)
アカウント作成系・3DS 認証 (MoneyForward)・Order Manager を使う予定がある場合は、ここで IMAP を登録しておきます。不要なら飛ばして OK。
Gmail を使う場合
- ブラウザで Google アカウントにログイン → セキュリティ ページへ
- 「2 段階認証プロセス」を 有効化 (有効でないとアプリパスワードを生成できない)
- 「アプリ パスワード」ページで新しいパスワードを生成 (16 文字)
※ 最近 Google の「セキュリティ」画面に「アプリ パスワード」項目が表示されないアカウントが増えています。上記の直接リンクからアクセスすれば生成可能です。 - Deviant の Settings → IMAPアカウント → 「+ 追加」
- プロバイダ: Gmail / メール: 自分のメールアドレス / パスワード: 上で生成した 16 文字 を入力 → 保存
- 「テスト」ボタンで接続確認 (緑チェックが付けば OK)
Step 3: 初めてのタスク (Apple LoginCheck)
Apple LoginCheck は「Apple ID のログインが通るか確認するだけ」のモードで、最少構成で動作確認できます。
3-1. CSV を用意する
同封の tasks-template.csv を Excel で開いてください。各サイト・モード別のサンプル行が入っています。
tasks-template.csv をコピーして、サンプル行を書き換える形で使ってください。
Apple LoginCheck を試す場合は、テンプレートに以下のような行を追加(またはサンプル行を書き換え)して保存します。
| SITE | MODE | PASSWORD | |
|---|---|---|---|
| Apple | LoginCheck | your-apple-id@example.com | yourpassword |
3-2. 読み込んで実行
- Tasks 画面を開き、ファイルをドラッグ & ドロップ (または「ファイルを開く」ボタン)
- 1 行のタスクが追加され、チェックボックスが ON になっている
- 「Start All」をクリック
- ブラウザが立ち上がり、Apple のログインページへ遷移 → 自動でメール・パスワードを入力 → 結果がステータス列に表示
3-3. 結果の見方
| 表示 | 意味 |
|---|---|
Success: ログイン成功 | 資格情報は有効。完了 |
Success: セッション有効 | 過去のセッションが残っており、ログインせずに済んだ |
Failed: パスワード誤り | EMAIL または PASSWORD が違う |
Failed: アカウントロック | Apple ID 側でロックがかかっている |
Settings → General → Parallel Tasks を 2 以上にすると並列実行されます (まずは 1 のまま動作確認推奨)。
次に何をするか
| やりたいこと | 進む先 |
|---|---|
| 各画面の機能を見たい | 2. 画面構成 |
| 各設定値の意味と「変えると何が起きるか」を知りたい | 3. 設定 |
| CSV にどの列を入れればいいか | 4. CSV / Excel ファイル |
| サイト・モード別の必要列を確認 | 5. サイト別ガイド |
| 動かない・エラーが出る | 8. トラブルシューティング |
2. 画面構成
Deviant は左側のサイドバーと右側のコンテンツエリアで構成されています。
サイドバーメニュー
| メニュー | 説明 |
|---|---|
| Home | ダッシュボード(統計情報・実行履歴) |
| Tasks | タスク管理・CSV読み込み・実行 |
| Toolbox | Order Manager / Tracking / その他ツール群 |
| Sessions | ブラウザセッション管理 |
| Cards | 3DS認証コード自動取得 |
| Settings | 各種設定 |
| Logs | ログビューア |
サイドバー下部にはライセンスの有効期限とアプリバージョンが表示されます。
Home(ダッシュボード)
アプリの概要を一目で把握できるダッシュボード画面です。
タスク統計
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 合計 | 読み込まれたタスクの総数 |
| 実行中 | 現在実行中のタスク数 |
| 成功 | 正常完了したタスク数 |
| 失敗 | エラーで終了したタスク数 |
| 待機 | まだ実行されていないタスク数 |
セッション統計
保存されているブラウザセッション数をサイト別に表示します。
最近の実行履歴
直近20件の実行済みタスクが表示されます(メール、サイト、モード、ステータス)。
Tasks(タスク管理)
CSV / Excel ファイルを読み込み、タスクの実行・管理を行うメイン画面です。
基本操作
- 「ファイルを開く」ボタンまたはドラッグ&ドロップで CSV / Excel を読み込み
- 実行したいタスクにチェックを入れる(全選択 / 全解除ボタンあり)
- 「Start All」で一括実行、または各行の再生ボタンで個別実行
- 「Stop All」で全タスク停止、または各行の停止ボタンで個別停止
表示列
チェックボックス、タスク名、サイト、モード、メール、ステータス、商品情報などが表示されます。
Sessions(セッション管理)
各サイトのログイン済みブラウザセッション(Cookie)を管理する画面です。
機能
- サイト別フィルタ — 左サイドバーでサイトを選択して絞り込み
- メール検索 — 検索バーでメールアドレスを検索
- 個別削除 — 各行の削除ボタンでセッションを削除
- 一括削除 — 「Delete Shown」で表示中のセッションをまとめて削除
Cards(3DS認証コード管理)
クレジットカードの3Dセキュア認証コードを自動取得・自動承認する機能です。PokemonCenterなどのチェックアウト時に使用されます。
対応カード
| プロバイダ | 動作 |
|---|---|
| UPSIDER | メールから認証リンクを検出し、自動で承認を実行 |
| MoneyForward | メールから認証コードを取得し表示 |
設定項目
- メールアカウント — 監視するIMAPアカウントを選択
- プロバイダ — UPSIDER / MoneyForward のON/OFF
- ポーリング間隔 — メールチェック間隔(10〜300秒)
- 自動承認上限 — この金額を超える取引は自動承認しない(0 = 無制限)
使い方
- IMAPアカウントを選択し、使用するプロバイダにチェック
- 「モニタリング開始」をクリック
- 3DS認証メールが届くと自動的にログに表示されます
Logs(ログビューア)
アプリケーションのログを確認できます。エラーの原因調査やタスクの詳細な動作確認に使用します。
3. 設定
サイドバーの「Settings」から各種設定を行います。設定は自動保存されます。
General(一般設定)
タスク設定
| 項目 | 初期値 | 意味 | 変えると何が起きるか / 迷ったら |
|---|---|---|---|
| Parallel Tasks | 1 | 同時に走らせるタスク (=ブラウザ) の数 | ↑げると並列実行で全体が早く終わる。ただし 1 ブラウザ ≒ 300〜500MB の RAM を消費。同一プロキシ/IP で並列するとレート制限を踏みやすい。迷ったら 1 → 動作確認後 2〜3 |
| Delay Min (ms) | 1000 | クリック・入力など操作間の最小待機 (この値〜Max の間でランダム) | 短くすると bot 検出されやすい。長くすると 1 タスクの時間が伸びる。抽選など速度勝負: 短め (300/800)、安定重視: そのまま |
| Delay Max (ms) | 3000 | 同上 (最大値) | Min < Max で設定。差を大きくすると人間っぽい動きに見える |
| Timeout (ms) | 30000 | ページ読込・要素出現待ちのタイムアウト | プロキシ経由で遅い場合や海外サイトで TimeoutException が出るなら 60000〜90000 へ。短くしすぎると遅延サイトで失敗が増える |
| SMS Timeout (sec) | 120 | SMS 認証コード受信の最大待機秒数 | SMS サービスから 2 分以内に届かなければ失敗扱い。SMS-Man など到達遅めのサービスでは 180〜300 へ伸ばす |
| Headless Mode | OFF | ブラウザを画面非表示で実行 | ON で軽量化・並列実行に有利。ただし Apple ID の信頼済みデバイス通知など手動承認が必要な場面に対応できない。初回は必ず OFF で動作確認 |
| Resource Block | OFF | 画像・フォント・動画の読込をブロック | ON で 20〜40% 高速化。代償として UI が崩れて要素検出に失敗するリスク あり。Apple/PokemonCenter など画像 UI のサイトでは推奨しない |
ADB Airplane Mode (IP回転)
| 項目 | 初期値 | 意味 | 変えると何が起きるか / 迷ったら |
|---|---|---|---|
| 有効 | OFF | タスク実行中に自動で機内モード ON/OFF を切り替えて IP を変える | ON にする前提として USB テザリング中の Android が必要。未接続で ON にしてもエラー。プロキシで分散しているなら不要 |
| Nタスクごとに回転 | 10 | 何タスク完了するごとに機内モードトグルするか | 小さい値 (1〜3) = タスクごとに IP 変わるが切替時間 (10〜20 秒) で全体が遅くなる。大きい値 (20〜) = 同一 IP の連続使用が増えてレート制限を踏みやすい。抽選なら 1〜3、ログインチェックなら 10〜20 |
| ADB Path | 空欄 | ADB 実行ファイルのパス | 空欄でも v1.1.4 以降は同梱の tools/scrcpy/adb.exe を自動検出。独自に Android SDK を入れている場合のみ手動指定 |
Android 端末の事前設定
ADB Airplane Mode (IP 回転)、Android Mirror、Android モード実行などで USB 接続した Android 端末を使う場合、端末側で「USB デバッグ」を有効にしておく必要があります。初回のみの作業です。
① 開発者向けオプションを有効にする
多くの Android 端末では「開発者向けオプション」は最初は隠されています。以下の手順で表示させます。
- 端末で 「設定」アプリを開く
- 「デバイス情報」(または「端末情報」「タブレット情報」)をタップ
- 「ビルド番号」を 7 回連続でタップ(途中で「あと N 回で開発者になります」と表示されます)
- 「これで開発者になりました」と表示されれば成功
- Pixel / 素の Android: 設定 → デバイス情報 → ビルド番号
- Xiaomi (MIUI / HyperOS): 設定 → デバイス情報 → MIUI バージョン (または OS バージョン) を 7 回タップ
- Samsung Galaxy: 設定 → 端末情報 → ソフトウェア情報 → ビルド番号
- Sharp / AQUOS: 設定 → デバイス情報 → ビルド番号
- Sony Xperia: 設定 → デバイス情報 → ビルド番号
② USB デバッグを有効にする
- 設定 → 「システム」(または「追加設定」)→ 「開発者向けオプション」を開く
- 「USB デバッグ」をオンにする
- USB ケーブルで PC と接続すると、端末側に「このコンピュータからの USB デバッグを許可しますか?」というダイアログが表示されるので 「許可」をタップ(毎回聞かれたくない場合は「常に許可」のチェックを入れる)
- 開発者向けオプション内の 「USB デバッグ (セキュリティ設定)」を探して ON
- 有効化には Mi アカウントへのサインインと数日のクールダウン期間が必要な場合あり (端末によって挙動が異なる)
③ USB テザリングを有効にする (IP 回転を使う場合のみ)
ADB Airplane Mode (IP 回転) を使う場合は、PC への USB 接続で USB テザリングも有効にしてください。これによりモバイル回線の IP が PC 経由で利用できるようになります。
- USB ケーブルで PC と接続
- 端末で 設定 → ネットワークとインターネット → 「テザリング」 → 「USB テザリング」を ON
- Wi-Fi は OFF にしておく(ON だと Wi-Fi 経由になり、機内モードトグルしても IP が変わりません)
④ 接続確認
- Settings の General → ADB Airplane Mode → 「Detect」または 「ADB 接続テスト」ボタンを押す
- 端末名が表示されれば接続成功
- 失敗する場合は 8-4. ADB / IP 回転 トラブルシューティング を参照
IMAPアカウント
メール監視に使用する IMAP メールアカウントを登録します。「IMAP って何?」という方は 0. 用語集 を参照してください。
これが効く場面
- Apple Create / Amazon Signup / ToysRUs Create — アカウント作成時のメール認証コードを自動取得
- PokemonCenter Checkout の 3DS (MoneyForward カード) — 認証コードを自動取得・入力
- Cards モニタリング (UPSIDER) — 承認リンクを自動クリック
- Order Manager — 注文確認・出荷通知などのメールを集約
- Mail Sort — ルールベースでメールを自動仕分け
逆に、これらの機能を使わないなら IMAP 登録は不要です (Apple LoginCheck だけ使う、など)。
設定項目
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| ラベル | 表示名 (例: Gmail - main)。複数 IMAP を区別するための任意の名前 |
| プロバイダ | Gmail / Outlook / Yahoo / iCloud / Other から選択。ホスト・ポートが自動入力される |
| メール | メールアドレス |
| パスワード | アプリパスワード (通常のログインパスワードではない) |
| IMAPホスト | IMAP サーバーアドレス (Gmail なら imap.gmail.com) |
| IMAPポート | ポート番号 (通常 993) |
| SSL | SSL 接続 (通常 ON) |
アプリパスワードの取得方法
| プロバイダ | 取得手順 |
|---|---|
| Gmail | Google アカウント → セキュリティ → 2 段階認証を有効化 → 「アプリ パスワード」で 16 文字を生成 ※ セキュリティ画面に「アプリ パスワード」項目が表示されない場合は直接リンクから: myaccount.google.com/apppasswords |
| Outlook / Hotmail | Microsoft アカウント → セキュリティ → 詳細セキュリティオプション → 2 段階認証 ON → 「アプリパスワード」を生成 |
| Yahoo (米国) | アカウント → セキュリティ → 「アプリパスワードの生成」 |
| iCloud | Apple ID → サインインとセキュリティ → 「App 用パスワード」 |
接続テストで失敗する場合は 8-3. IMAP / メール トラブルシューティング を参照してください。
Proxy
プロキシサーバーをグループ単位で管理します。
プロキシ形式
1行につき1プロキシ、以下の形式で記述します:
IP:ポート(認証なし)IP:ポート:ユーザー:パスワード(認証あり)
PROXY 列で個別に指定することもできます(CSV指定が優先)。
Webhook
タスクの結果を Discord に通知する Webhook URL を設定します。
| 種別 | 動作 | 状態 |
|---|---|---|
| Success | タスク成功時に通知 (Site / Email / 結果商品名などを Embed で送信) | 実装済み |
| Win | 当選時の通知 (将来用) | 未実装 |
| Summary | 全タスク完了時のサマリー通知 (将来用) | 未実装 |
「Test Webhook」ボタンで Success Webhook URL に対してテスト通知を送信できます。
Captcha
CAPTCHA自動解決サービスのAPIキーを登録します。
対応サービス
- AntiCaptcha
- 2Captcha
- CapSolver
- YesCaptcha
APIキーを入力し「Balance」ボタンで残高確認ができます。
UserAgent
ブラウザの User-Agent 文字列をグループ単位で管理します。1行に1つの User-Agent を記述します。タスク実行時にグループ内からランダムに選択されます。
SMS
SMS認証に使用する仮想電話番号サービスのAPIキーを登録します。
対応サービス
- HeroSMS
- 5SIM
- GetSmscode
- SMS-Man
設定項目
- API Key — サービスのAPIキー
- Country — 電話番号の国(日本、アメリカなど40カ国対応)
- Priority 1/2/3 — 番号取得の優先順位設定
4. CSV / Excel ファイル
フォーマット
Deviant は CSV(カンマ区切り)と Excel(.xlsx / .xls)ファイルに対応しています。
配布フォルダに tasks-template.csv が同封されています。各サイト・モード別のサンプル行が入っているので、ゼロから作成せずにこのファイルをコピーして編集してください。列名のスペルミスや列の過不足によるエラーを防げます。
基本ルール
- ヘッダー行が必須 — 1行目に列名を記述(列の順序は自由)
- 使用しない列は省略可能
MODE列が空の行はスキップされます- カンマを含む値はダブルクォートで囲んでください
列の説明(全30列)
| # | 列名 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | TASKNAME | タスクの表示名(空欄時は自動採番) |
| 2 | SITE | 対象サイト(Apple / Amazon / PokemonCenter / ToysRUs) |
| 3 | MODE | 実行モード(Browser / Checkout 等)必須 |
| 4 | EMAIL | ログイン用メールアドレス |
| 5 | PASSWORD | ログイン用パスワード |
| 6 | URL | 対象ページURL(商品URLなど) |
| 7 | QUANTITY | 数量 |
| 8 | CARDFIRSTNAME | カード名義(名) |
| 9 | CARDLASTNAME | カード名義(姓) |
| 10 | CARDNUMBER | カード番号 |
| 11 | EXPIREDMONTH | 有効期限(月) |
| 12 | EXPIREDYEAR | 有効期限(年) |
| 13 | SECURITYCODE | セキュリティコード |
| 14 | LASTNAME | 姓(漢字) |
| 15 | FIRSTNAME | 名(漢字) |
| 16 | LASTNAMEKANA | 姓(カナ) |
| 17 | FIRSTNAMEKANA | 名(カナ) |
| 18 | STATE | 都道府県 |
| 19 | CITY | 市区町村 |
| 20 | ADDRESS1 | 住所1(番地) |
| 21 | ADDRESS2 | 住所2(建物名・部屋番号) |
| 22 | ZIPCODE | 郵便番号 |
| 23 | PHONENUMBER | 電話番号 |
| 24 | NEWEMAIL | 変更先メールアドレス |
| 25 | GENDER | 性別(male / female / other) |
| 26 | BIRTHDAY | 生年月日(yyyy/mm/dd) |
| 27 | OTHER1 | 汎用フィールド1(注文番号、キーワードなど) |
| 28 | OTHER2 | 汎用フィールド2(会社名など) |
| 29 | OTHER3 | 汎用フィールド3 |
| 30 | PROXY | 個別プロキシ(IP:PORT または IP:PORT:USER:PASS) |
サイト別ガイドの「表の読み方」
次章のサイト別ガイドでは、各モードで参照する列を以下の 4 区分で示します。マニュアル記載と実際の挙動を一致させる ため、各列はコードを実測した結果に基づいています。
| 区分 | 意味 | 空欄だとどうなるか |
|---|---|---|
| 必須 | このモードのコア機能で必ず使う列 | タスクが 開始時または序盤でエラー になる |
| 任意 | 値があれば使う、なければスキップ・既定値で進む列 | 該当ステップが省略される。例: OTHER2 (会社名) が空なら入力欄を空のまま次へ |
| 事実上必須 | コード上は if (空でない) でガードされているが、空のまま進めると 後段で失敗する 列 |
例: Apple Checkout の LASTNAME。コードは空欄スキップだが、配送先未入力でフォーム検証エラー |
| 条件付き | Settings 側の構成 (IMAP / SMS / Captcha / Cards) が前提となる列 | Settings 未構成だと 手動待機 (最大 5 分) または失敗 |
ZIPCODE 列に値を入れても無視されます)。この原則を破る箇所があれば不具合・記載漏れなのでご報告ください。
5. サイト別ガイド
Apple
- Apple ID のログインで、信頼済みデバイス(iPhone等)への通知による2要素認証が要求された場合は、お手元のデバイスで承認してください。コード入力が求められる場合のみ、ブラウザの入力欄に入力します(5分間の待機時間があります)。
- 2FAを抑止したい場合は、認証アプリやSMSではなく 信頼済みデバイス通知 をオフにする等、Apple ID 側の設定をご確認ください。
- ログイン成功後、セッションが自動保存されます。次回以降は同じアカウントで再ログインが不要になります(セッション有効期間中)。
Browser
Apple ID でログインし、ブラウザを開いたまま保持します。手動操作が必要な場面で使用します。
| 列 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | Apple ID |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
URL | 任意 | 開くURL(空欄時は注文一覧) |
Checkout
Apple Store Japan で商品を自動購入します。ログイン → カートに追加 → 配送先入力 → カード情報入力 → 注文確定までを自動実行します。
| 列 | 区分 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | Apple ID |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
URL | 必須 | 商品ページ URL。空だとエラーで開始失敗 |
ZIPCODE | 必須 | 郵便番号 (配送先地域判定にも使用、ハイフン可) |
LASTNAME | 事実上必須 | 配送先 姓。空欄だとフォーム検証エラーで停止 |
FIRSTNAME | 事実上必須 | 配送先 名 |
STATE | 事実上必須 | 都道府県 (Apple のセレクトから一致選択) |
CITY | 事実上必須 | 市区町村 |
ADDRESS1 | 事実上必須 | 住所 (番地まで) |
ADDRESS2 | 任意 | 建物名・部屋番号 |
PHONENUMBER | 事実上必須 | 電話番号 |
CARDNUMBER | 事実上必須 | カード番号 (空欄だと注文確定に失敗) |
EXPIREDMONTH | 事実上必須 | 有効期限 (月)。EXPIREDYEAR とセットで処理 |
EXPIREDYEAR | 事実上必須 | 有効期限 (年)。下 2 桁のみ使用 |
SECURITYCODE | 事実上必須 | セキュリティコード (CVV) |
QUANTITY | 任意 | 数量。空欄/1 = 1 個、2 以上で複数購入 |
- AppleCare の案内は自動的に辞退されます
- 失敗時は最大 3 回までリトライ
- URL に
acpart=noneが含まれていると AppleCare 選択ページをスキップ - 2 要素認証 (信頼済みデバイス通知) が要求された場合は手動承認 (5 分待機)
GuestCheckout
Apple ID なしでゲスト購入を行います。Checkout と同様の自動購入ですが、ログイン不要です。
| 列 | 区分 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | 連絡先メールアドレス (注文確認メールの送信先) |
URL | 必須 | 商品ページ URL |
ZIPCODE | 必須 | 郵便番号 |
LASTNAME | 事実上必須 | 配送先 姓 |
FIRSTNAME | 事実上必須 | 配送先 名 |
STATE | 事実上必須 | 都道府県 |
CITY | 事実上必須 | 市区町村 |
ADDRESS1 | 事実上必須 | 住所 |
ADDRESS2 | 任意 | 建物名・部屋番号 |
PHONENUMBER | 事実上必須 | 電話番号 |
CARDNUMBER | 事実上必須 | カード番号 |
EXPIREDMONTH | 事実上必須 | 有効期限 (月) |
EXPIREDYEAR | 事実上必須 | 有効期限 (年) |
SECURITYCODE | 事実上必須 | セキュリティコード |
QUANTITY | 任意 | 数量 (デフォルト 1) |
OTHER2 | 任意 | 用途複数: 通常は会社名。email:password 形式で書くと内部的に Apple ID 紐付けに上書き使用 |
PASSWORD 列は不要です。EMAIL は注文確認メールの送信先として使用されます (Apple ID として認証はしない)。
OrderCheck
注文番号を指定して、注文の詳細情報(商品名、配送状況、到着予定日、価格など)を取得します。結果は Order Dashboard に保存されます。
| 列 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | Apple ID |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
OTHER1 | 必須 | 注文番号(例: W1637854883) |
OrderEdit
注文の配送先住所を変更します。注文番号で注文を検索し、全アイテムの配送先を更新します。
| 列 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | Apple ID |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
OTHER1 | 必須 | 注文番号 |
LASTNAME | 必須 | 新しい配送先 姓 |
FIRSTNAME | 必須 | 新しい配送先 名 |
ZIPCODE | 必須 | 新しい郵便番号 |
STATE | 必須 | 新しい都道府県 |
CITY | 必須 | 新しい市区町村 |
ADDRESS1 | 必須 | 新しい住所 |
ADDRESS2 | 任意 | 建物名 |
PHONENUMBER | 必須 | 新しい電話番号 |
OTHER2 | 任意 | 会社名 |
OrderCancel
注文番号を指定して、注文の全アイテムをキャンセルします。
| 列 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | Apple ID |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
OTHER1 | 必須 | 注文番号 |
Create
新しい Apple Account (Apple ID) を作成します。Apple Music のアカウント作成フォームを使用し、メール認証コードの入力まで自動で行います。
| 列 | 区分 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | 登録するメールアドレス |
PASSWORD | 必須 | 設定するパスワード |
LASTNAME | 任意 | 姓 (空でも進行可) |
FIRSTNAME | 任意 | 名 |
LASTNAMEKANA | 任意 | 姓 (フリガナ) |
FIRSTNAMEKANA | 任意 | 名 (フリガナ) |
BIRTHDAY | 任意 | 生年月日 (yyyy/mm/dd) |
| (認証コード) | 条件付き | Settings の IMAP に EMAIL 宛メールを受信できるアカウントが登録されていること |
EMAIL のメールを受信できる必要があります。IMAP 未設定の場合: 認証コード入力画面で最大 5 分の手動入力待機が発生します。並列実行ではこの待機が個別タスクごとに発生するため、IMAP 登録を強く推奨します。
LoginCheck
Apple ID の資格情報が有効かどうかを確認します。ログインを試み、成功/失敗/アカウントロックの状態を判定します。ブラウザは自動で閉じられます。
| 列 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | Apple ID |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
判定結果
| ステータス | 意味 |
|---|---|
| Success: ログイン成功 | 資格情報が有効 |
| Success: セッション有効 | 保存済みセッションで既にログイン済み |
| Failed | ログイン失敗(パスワード誤りなど) |
| Failed: アカウントロック | Apple ID がロックされている |
AccountRecovery
ロックされた Apple ID のアカウント復旧リクエストを送信します。Apple の iforgot ページで CAPTCHA を解決し、復旧申請を行います。
| 列 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | ロックされた Apple ID |
Amazon
Browser
Amazon にログインし、ブラウザを開いたまま保持します。
| 列 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | Amazonアカウントのメール |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
URL | 任意 | 開くURL(空欄時は注文履歴) |
Signup
Amazon.co.jp のアカウントを新規作成します。登録 → メール認証 → SMS認証 → 電話番号削除 まで自動で行います。
| 列 | 区分 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | 登録するメールアドレス |
PASSWORD | 必須 | 設定するパスワード |
LASTNAME | 必須 | 姓 (フルネーム生成に使用) |
FIRSTNAME | 必須 | 名 |
| (メール認証コード) | 条件付き | Settings の IMAP 登録が必要 (EMAIL 宛のメールを受信) |
| (SMS 認証) | 条件付き | Settings の SMS サービス (HeroSMS / 5SIM など) が必要 |
| (FunCaptcha) | 条件付き | Settings の Captcha (YesCaptcha 推奨) が必要 |
- IMAP アカウント — メール認証コードの自動取得
- SMS サービス — 電話認証用の番号レンタルと SMS 受信
- Captcha サービス (YesCaptcha 推奨) — FunCaptcha の自動解決
SmsDelete
既存の Amazon アカウントから登録済みの電話番号を削除します。
| 列 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | Amazonアカウントのメール |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
Raffle
Amazon.co.jp の招待制商品(高需要商品)に招待リクエストを送信します。
| 列 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | Amazonアカウントのメール |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
URL | 必須 | 商品ページURL(/dp/ASIN を含む) |
Result
招待リクエストの結果を確認します。購入可能(Win)、待機中(Wait)、失敗(Failed)のいずれかを判定します。
| 列 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | Amazonアカウントのメール |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
URL | 必須 | 商品ページURL |
Addy
Amazon アカウントに配送先住所を追加し、デフォルト住所に設定します。
| 列 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | Amazonアカウントのメール |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
LASTNAME | 必須 | 姓 |
FIRSTNAME | 必須 | 名 |
ZIPCODE | 必須 | 郵便番号 |
STATE | 必須 | 都道府県 |
CITY | 必須 | 市区町村 |
ADDRESS1 | 必須 | 住所 |
ADDRESS2 | 任意 | 建物名 |
PHONENUMBER | 必須 | 電話番号 |
Card
Amazon アカウントにクレジットカードを登録し、デフォルトの支払い方法に設定します。
| 列 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | Amazonアカウントのメール |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
CARDNUMBER | 必須 | カード番号 |
EXPIREDMONTH | 必須 | 有効期限(月) |
EXPIREDYEAR | 必須 | 有効期限(年) |
SECURITYCODE | 必須 | セキュリティコード |
CARDFIRSTNAME | 必須 | カード名義(名) |
CARDLASTNAME | 必須 | カード名義(姓) |
Checkout
Amazon.co.jp で商品を自動購入します。事前に登録済みのデフォルト住所・デフォルト支払い方法を使用します。
| 列 | 区分 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | Amazon アカウントのメール |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
URL | 必須 | 商品ページ URL。内部で ?aod=1 または &aod=1 を付与し別出品オファーから即時注文ページへ遷移 |
PokemonCenter
Browser
ポケモンセンターオンラインにログインし、ブラウザを開いたまま保持します。
| 列 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | ログインメールアドレス |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
URL | 任意 | 開くURL(空欄時はマイページ) |
OrderCheck
注文履歴を取得し、Order Dashboard に保存します。注文番号指定、商品名キーワード検索、全件取得の3モードがあります。
| 列 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | ログインメールアドレス |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
OTHER1 | 任意 | 数字のみ = 注文番号、テキスト = 商品名検索、空欄 = 全件取得 |
Edit
会員情報(名前・カナ・住所)を更新します。変更したいフィールドのみ記入 (空欄の列は現在値のまま維持)。
| 列 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | ログインメールアドレス |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
LASTNAME | 任意 | 新しい姓 (空欄なら更新しない) |
FIRSTNAME | 任意 | 新しい名 (空欄なら更新しない) |
LASTNAMEKANA | 任意 | 新しい姓カナ (空欄なら更新しない) |
FIRSTNAMEKANA | 任意 | 新しい名カナ (空欄なら更新しない) |
ZIPCODE | 任意 | 新しい郵便番号 (空欄なら更新しない) |
STATE | 任意 | 新しい都道府県 (空欄なら更新しない) |
CITY | 任意 | 新しい市区町村 (空欄なら更新しない) |
ADDRESS1 | 任意 | 新しい住所 (空欄なら更新しない) |
ADDRESS2 | 任意 | 建物名 (このフィールドのみ特殊: 空欄にすると現在の建物名がクリアされます) |
ADDRESS2(建物名)だけは例外で、CSV を空欄にすると現在登録されている建物名がクリアされます。建物名を変更したくない場合は、現在の建物名をそのまま記入してください。
Raffle
抽選販売に応募します。キーワードで対象の抽選を検索し、自動で応募を行います。
| 列 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | ログインメールアドレス |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
OTHER1 | 必須 | 抽選キーワード(カンマ区切りで複数指定可) |
OTHER2 | 任意 | 商品選択キーワード(空欄時は最初の商品) |
Result
抽選結果を確認します。当選(Win)、落選(Lose)、結果待ち(Wait)を判定します。
| 列 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | ログインメールアドレス |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
OTHER1 | 任意 | 商品キーワード(空欄時は最新の抽選のみ) |
Checkout
ポケモンセンターオンラインで商品を自動購入します。ログイン → カートに追加 → 配送先選択/入力 → カード情報入力 → 注文確定 (+3DS 認証) まで自動実行。
| 列 | 区分 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | ログインメールアドレス |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
URL | 必須 | 商品ページ URL。空だとエラー |
CARDNUMBER | 必須 | カード番号 |
EXPIREDMONTH | 必須 | 有効期限 (月) |
EXPIREDYEAR | 必須 | 有効期限 (年) |
SECURITYCODE | 必須 | セキュリティコード |
CARDFIRSTNAME | 必須* | カード名義 名 (Pokemon は半角スペース連結で「名 姓」として名義欄に入力。* 既にカードが登録済みなら入力不要) |
CARDLASTNAME | 必須* | カード名義 姓 (* 既にカードが登録済みなら入力不要) |
OTHER1 | 任意 | 登録済み配送先のタイトル (アドレス帳から選択)。空欄時は ZIPCODE/STATE/CITY/ADDRESS1 で照合 |
LASTNAME | 任意 | 配送先 姓 (登録済み配送先と異なる場合に上書き入力。空欄時は既存値のまま) |
FIRSTNAME | 任意 | 配送先 名 |
LASTNAMEKANA | 任意 | 配送先 姓 (カナ) |
FIRSTNAMEKANA | 任意 | 配送先 名 (カナ) |
ZIPCODE | 任意 | 郵便番号 (登録済み配送先の照合キー / 上書き値) |
STATE | 任意 | 都道府県 (照合 / 上書き) |
CITY | 任意 | 市区町村 (照合 / 上書き) |
ADDRESS1 | 任意 | 住所 1 (照合 / 上書き) |
ADDRESS2 | 任意 | 住所 2 (建物名) |
PHONENUMBER | 任意 | 電話番号 (上書き) |
| (3DS UPSIDER) | 条件付き | Cards 画面で UPSIDER モニタリング ON 時に自動承認 |
| (3DS MoneyForward) | 条件付き | Settings の IMAP 登録時に認証コードを自動取得・入力 |
OTHER1に登録済み配送先のタイトルがあれば、そのアドレス帳エントリを選択OTHER1が空なら、デフォルト配送先のZIPCODE+STATE+CITY+ADDRESS1が CSV と一致するか照合 → 一致すればそのまま進行- 不一致の場合は「お届け先が登録住所と不一致のため中断」エラーで終了します(現バージョンでは新規入力フォールバックは無効化中)
OTHER1 で既存の配送先タイトルを正確に指定してください。
- UPSIDER カード: Cards 画面でモニタリングを開始していれば自動承認
- MoneyForward カード: IMAP アカウント設定があれば認証コードを自動取得・入力
- その他のカード: 自動化対応外。手動承認になります
- 混雑時はキュー待機画面が表示される場合があります (最大 5 分待機)
Cards にはコードが表示されるのに Checkout 側で入力されない場合、タスクの IMAP と Cards の IMAP が異なるアカウントになっています。タスク開始時の IMAP 選択で「全アカウント」を選択してから Checkout を実行すれば解決します。
Card
ポケモンセンターオンラインのアカウントにクレジットカードを登録します (チェックアウトとは独立した登録専用モード)。
| 列 | 区分 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | ログインメールアドレス |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
CARDNUMBER | 必須 | カード番号 |
EXPIREDMONTH | 必須 | 有効期限 (月) |
EXPIREDYEAR | 必須 | 有効期限 (年) |
SECURITYCODE | 必須 | セキュリティコード |
CARDFIRSTNAME | 必須 | カード名義 名 (半角スペース連結で「名 姓」として名義欄に入力) |
CARDLASTNAME | 必須 | カード名義 姓 |
CARDFIRSTNAME と CARDLASTNAME が両方空欄だとタスク開始前に「カード名義がCSVに設定されていません」エラーで失敗します。両方記入してください。
Shipping
ポケモンセンターオンラインのアカウントに配送先住所を追加・更新します (会員情報の Edit とは別。アドレス帳のエントリ操作)。
| 列 | 区分 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | ログインメールアドレス |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
OTHER1 | 必須 | 配送先タイトル (例: "実家"、"会社"。同名があれば更新、なければ新規追加) |
LASTNAME / FIRSTNAME | 必須 | 受取人 姓・名 |
LASTNAMEKANA / FIRSTNAMEKANA | 必須 | 受取人 姓・名 (カナ) |
ZIPCODE | 必須 | 郵便番号 |
STATE | 必須 | 都道府県 |
CITY | 必須 | 市区町村 |
ADDRESS1 | 必須 | 住所 1 (番地) |
ADDRESS2 | 任意 | 住所 2 (建物名・部屋番号) |
PHONENUMBER | 必須 | 電話番号 |
ADDRESS2 以外の必須項目を空欄にすると、確定時にポケモンセンター側のフォームバリデーションで弾かれます。OTHER1(配送先タイトル)はタスク開始前にチェックされ、空欄だと即エラー終了します。
ShippingDeleteAll
登録されている配送先住所を すべて削除 します。アカウントの初期化や、配送先を再登録したい場合に使用。
| 列 | 区分 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | ログインメールアドレス |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
ToysRUs
Create
トイザらスオンラインストアのアカウントを新規作成します。会員登録 → 追加情報入力の2ステップで完了します。
| 列 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | 登録するメールアドレス |
PASSWORD | 必須 | 設定するパスワード |
LASTNAME | 必須 | 姓 |
FIRSTNAME | 必須 | 名 |
LASTNAMEKANA | 必須 | 姓(カナ) |
FIRSTNAMEKANA | 必須 | 名(カナ) |
PHONENUMBER | 必須 | 電話番号 |
GENDER | 任意 | 性別(male / female / other) |
BIRTHDAY | 任意 | 生年月日(yyyy/mm/dd) |
ZIPCODE | 任意 | 郵便番号 |
STATE | 任意 | 都道府県 |
CITY | 任意 | 市区町村 |
ADDRESS1 | 任意 | 住所 |
ADDRESS2 | 任意 | 建物名 |
Edit
既存のトイザらスアカウントの会員情報と配送先住所を更新します。変更したいフィールドのみ記入 (空欄の列は現在値のまま維持)。
| 列 | 区分 | 説明 |
|---|---|---|
EMAIL | 必須 | ログインメールアドレス |
PASSWORD | 必須 | パスワード |
LASTNAME / FIRSTNAME | 任意 | 新しい 姓・名 (空欄なら更新しない) |
LASTNAMEKANA / FIRSTNAMEKANA | 任意 | 新しい 姓・名 (カナ) |
PHONENUMBER | 任意 | 新しい電話番号 |
GENDER / BIRTHDAY | 任意 | 新しい性別・生年月日 |
ZIPCODE / STATE / CITY / ADDRESS1 / ADDRESS2 | 任意 | 新しい配送先住所 |
6. Toolbox
Toolbox にはタスク実行以外の各種ツールが集約されています。
Order Manager
IMAP メール監視により、各サイトからの注文関連メール (注文確認・出荷通知・配達完了など) を自動分類し、一元管理する機能です。
2 つのビュー
| ビュー | 説明 |
|---|---|
| メール一覧 | 受信した個別のメールをイベント単位で表示 |
| 注文サマリー | メールアドレス単位で集約し、注文 → 確定 → 発送 → 配達の進捗を一覧表示 |
基本操作
- メール取得 — 登録済み IMAP アカウントからメールを取得・分類
- DB 読込 — 以前保存したデータをローカル DB から読み込み
- 絞り込み — メールアカウント、サイト、日付範囲、キーワードでフィルタリング
- CSV 取込 — CSV / Excel を読み込み、メールアドレスで絞り込み (商品名・キーワードもサマリーに反映)
- CSV 出力 — 表示中のデータを CSV で出力
注文サマリーの表示順 (ソート)
サマリービューは 3 種類のソートが選べます。CSV 順 を使うには事前に CSV 取込が必要 です。
| ソート | 並び順 | 備考 |
|---|---|---|
| CSV 順 | CSV 取込で読み込んだ順 (CSV 内の行順) → CSV に存在しないアカウントは末尾に初回日時降順 | CSV 取込未実施だと全アカウントが「CSV 外」扱いとなり、初回日時降順にしかなりません。CSV 順で見たい場合は必ず先に CSV 取込を実行 |
| 初回日時順 | 各アカウントで最初の注文/応募メール日時の降順 | 新しく動きがあったアカウントから順に並ぶ |
| 最終更新順 | 各アカウントの最新メール日時の降順 | 直近で出荷・配達などが起きたアカウントを先頭に |
- 表示される: メールアドレス・サイト・注文番号・商品名 (メール本文に含まれるもの)・各イベント日時・追跡番号
- 空になる: CSV 由来の追加情報 (CSV 内インデックス、CSV にしか書かれていないキーワード等)。CSV 順ソートも機能しない
EMAIL で照合してサマリーに紐付けます。
タスク生成機能 (差分検出)
注文サマリーの状態を分析し、「次にやるべきタスク」を自動生成して Tasks 画面に送る機能です。差分検出は 表示中のフィルタ済みイベントに対して 実行されます (=絞り込みを変えると検出対象も変わる)。
| 生成タスク | 検出条件 | 用途 |
|---|---|---|
| Result | 応募完了メール (Applied) はあるが、当選/落選メール (Won / Cancelled) が同じ Email + 商品名 で見つからない |
応募したが結果未確認のアカウント・商品の抽選結果を一括チェック |
| Checkout | 当選メール (Won) はあるが、注文メール (Order) または BrowserOrderCheck が同じ Email でない |
当選後にまだ購入していないアカウントを自動 Checkout 候補に |
| OrderCheck | 注文メール (Order, OrderId あり) はあるが、出荷メール (Shipping) が同じ OrderId でない |
注文確定後に出荷確認が取れていない注文の最新ステータスを取得 |
| OrderCancel | 注文メール (Order) はあるが、注文確定メール (Confirmed) もキャンセルメール (Cancelled) も同じ OrderId で見つからない |
確定メールが届かず宙に浮いている注文をキャンセル候補として抽出 |
| OrderEdit | Order または Confirmed があり、出荷 (Shipping) もキャンセル (Cancelled) もない注文 | まだ編集可能な注文 (住所変更など) を抽出。Confirmed があればそちらを優先採用 |
| Raffle (未応募) | CSV の SITE=PokemonCenter + MODE=Raffle 行のうち、応募完了メール (Applied) が同じ Email で見つからない |
CSV に登録した抽選のうち未応募のアカウントを抽出して再応募。CSV 取込が前提 |
Email + 商品名 (【抽選販売】 プレフィックス除去後) で重複排除されます。同じ商品で同じアカウントから 2 件タスクが生成されることはありません。
右クリックメニュー
- 注文 ID / 追跡番号 / メールアドレスのコピー
- メール本文の表示
- Tracking Manager に送信
- OrderCancel / OrderEdit タスクを単発で生成して Tasks 画面に送信
- 対応サイト: Apple, Amazon, PokemonCenter
- 取得したメールはローカル DB に保存されるため、2 回目以降は「DB 読込」で即座に表示できます
- 追跡番号はメール本文から自動抽出され、配送業者 (ヤマト・佐川・日本郵便) も自動判別されます
Tracking Manager
荷物の配送状況を一括で追跡します。
対応配送業者
| 配送業者 | 説明 |
|---|---|
| ヤマト運輸 | クロネコヤマトの追跡 |
| 佐川急便 | 佐川急便の追跡 |
| 日本郵便 | ゆうパック等の追跡 |
追跡番号の登録方法
- 手動入力 — テキストエリアに追跡番号を1行1件で入力し、配送業者を選択して「追加」
- Order Manager から送信 — Order Manager の右クリックメニューまたはチェック選択から直接送信(配送業者は自動判別)
表示情報
追跡番号、配送業者、ステータス(配達完了/配達中/輸送中/荷受/返送/保管など)、最新日時、最新場所、詳細情報が表示されます。
操作
- 追跡更新 — 全件の追跡状況を更新
- CSV出力 — 追跡結果をCSVで出力
- ブラウザで開く — 右クリックから配送業者の追跡ページをブラウザで開く
Android Mirror
USB接続した Android デバイスの画面をPC上にミラーリング表示します(scrcpy使用)。
使い方
- Android デバイスを USB でPCに接続し、USBデバッグを有効にする
- 「Detect」ボタンでデバイスを検出
- デバイスを選択して「Start」で画面ミラーリング開始
オプション
- Stay Awake — ミラーリング中にデバイスのスリープを防止
- Max Size — 表示解像度の上限(0 = 制限なし)
IP Rotation
USB テザリング中の Android デバイスの機内モードを切り替え、モバイルIPアドレスを変更します。
使い方
- Android デバイスを USB テザリングで接続
- 「Detect」でデバイスを検出し選択
- 回転間隔(秒)を設定して「Start」
Browser Launcher
プロキシ設定付きのブラウザを手動で起動するツールです。セレクタの調査や手動操作に使用します。
設定
- URL — 開くURL
- Proxy — プロキシ(host:port または host:port:user:pass)
- Headless — 非表示モード
Mail Sort
ルールベースのメール整理ツールです。IMAPメールボックスをスキャンし、設定したルールに従ってメールをフォルダ移動・ゴミ箱移動・スキップの3アクションで自動仕分けします。
基本設定
- メールアカウント — 対象のIMAPアカウントを選択
- 対象日以降 — この日付以降のメールのみ処理対象(デフォルト: 1ヶ月前)
ルール設定
ルールは優先度(数値が小さいほど高優先)順に評価され、最初にマッチしたルールが適用されます。
| 条件 | 説明 |
|---|---|
| FromDomain | 送信元ドメインを含むか(例: amazon.co.jp) |
| FromAddress | 送信元アドレスの完全一致 |
| SubjectContains | 件名に特定の文字列を含むか |
| SubjectNotContains | 件名に特定の文字列を含まないか(除外条件) |
複数の条件を設定した場合は、すべての条件を満たすメールのみマッチします(AND条件)。
アクション
| アクション | 説明 |
|---|---|
| MoveToTrash | ゴミ箱に移動 |
| MoveToFolder | 指定フォルダに移動(例: Deviant/Apple) |
| Skip | 何もしない(ホワイトリスト用。低優先度の削除ルールから保護) |
使い方
- メールアカウントと対象日を選択
- ルールを追加・編集(初回はデフォルトルールが自動設定されます)
- プレビューをクリック — 実際には移動せず、どのメールがどのルールにマッチするかを確認
- 結果を確認し、問題なければ実行をクリックして実際に仕分け
その他の操作
- ゴミ箱 → JSON — ゴミ箱の内容をJSONファイルに書き出し(削除前の確認用)
- ゴミ箱を空にする — ゴミ箱内のメールを完全削除
- Skip ルールを高優先度に設定すると、重要なメールを低優先度の削除ルールから保護できます
- 必ずプレビューで確認してから実行してください。誤って重要なメールを削除しないよう注意しましょう
Profile Generator
テスト用の日本人プロファイル情報をランダム生成します。
設定項目
- 生成数 — 1 〜 10,000件
- 男性比率 — 性別分布(0〜100%)
- 生年範囲 — 最小〜最大の生年
- メールドメイン — 生成するメールアドレスのドメイン
- 電話種別 — 固定電話 / 携帯電話 / 両方
- 都道府県 — 生成対象の都道府県(複数選択可)
- 出力フィールド — 名前(漢字/カナ/ローマ字)、性別、生年月日、住所、電話、メール、パスワード
出力
- クリップボードにコピー — タブ区切りテキスト(Excelに貼り付け可能)
- CSVエクスポート — CSVファイルとして保存
7. タスク実行
実行モード
タスクの実行方法は3つあります。Settings の構成によって自動的に切り替わります。
| モード | 条件 | 動作 |
|---|---|---|
| PC モード | デフォルト | PC上でブラウザを起動してタスクを実行。Parallel Tasks の設定値に応じて並列実行。 |
| Android モード | ADB デバイスが接続されている場合 | 接続されたデバイスにタスクをラウンドロビンで分配。各デバイス内は直列実行、デバイス間は並列実行。 |
実行フロー
IP回転(有効時)
タスクステータス
| ステータス | 意味 |
|---|---|
| Idle | 未実行(初期状態) |
| Running | 実行中(進捗メッセージが表示される場合あり) |
| Success | 正常完了 |
| Failed | エラーで終了(エラー内容が表示されます) |
| Stopped | ユーザーが手動で停止 |
| Win: / Lose: / Wait: | 抽選結果(当選 / 落選 / 結果待ち) |
- Failed になったタスクはチェックが外れないため、原因を修正後に再度「Start All」で自動リトライされます
- 個別タスクの再生ボタンを押すと、そのタスク1件だけを即座に実行できます
- アプリを再起動すると、Running 状態のタスクは Stopped にリセットされます
8. トラブルシューティング
「動かない」「失敗する」のときの逆引き集。症状からたどってください。
8-1. 起動・ライセンス認証
Q: Deviant.exe が起動しない / SmartScreen が出る
- SmartScreen 警告は「詳細情報」→「実行」で進行
- アンチウイルスソフトが Deviant.exe をブロックしていないか確認
- ログファイル
%AppData%\Deviant\logs\にエラーが出ていないか確認
Q: ライセンス認証で「他の PC で使用中」と出る
キーは 1 PC 1 ライセンス。PC を変えた場合は管理者にリセットを依頼してください。
Q: Updater.exe が起動しない (旧バージョン)
v1.1.0 で修正済み。最新版に更新してください。
8-2. CSV 読込
Q: CSV を読み込んでもタスクが追加されない
- 1 行目はヘッダー (列名) になっているか
MODE列が空の行はスキップされる仕様- 列名のスペル違い (例:
EMALなど) に注意。大文字小文字は区別しません - カンマを含む値はダブルクォートで囲む (Excel で開いて保存し直すと安全)
Q: 文字化けする
CSV は UTF-8 (BOM 付き) で保存してください。Excel の「CSV UTF-8 (コンマ区切り) (*.csv)」を選ぶか、Excel ファイル (.xlsx) で保存するのが確実です。
Q: Excel で電話番号や郵便番号の先頭 0 が消える
Excel が数値として解釈しているため。該当列の書式を「文字列」に設定するか、頭に ' (シングルクォート) を付けて入力してください。.xlsx での保存を推奨。
8-3. IMAP / メール
Q: IMAP テスト接続が失敗する
| 原因 | 対処 |
|---|---|
| パスワード違い | アプリパスワード を使っているか確認 (通常パスワードは弾かれる) |
| 2 段階認証未有効 | Gmail / Outlook / iCloud は 2 段階認証 ON が前提 |
| IMAP 無効 | Gmail の場合: 設定 → メール転送と POP/IMAP → IMAP を有効化 |
| Yahoo 国別問題 | Yahoo Japan は IMAP 非対応。Yahoo (US) のみ対応 |
| ホスト/ポート違い | プロバイダ自動入力後の値を確認 (Gmail: 993, Outlook: 993) |
Q: 認証コードが取得できない / 5 分待機後にタイムアウト
- 該当メールが 迷惑メール / プロモーション フォルダに振り分けられていないか
- 送信元アドレスが受信箱に届いているか手動確認
- Mail Sort のルールでうっかり削除していないか
- iCloud の場合: Other 選択 + IMAP 手動設定 が必要なケースあり
Q: 「IMAP接続: AUTHENTICATIONFAILED」エラー
パスワードが間違っているか、アプリパスワードが失効しています。生成し直してください。Gmail の場合は myaccount.google.com/apppasswords から再発行できます。
8-4. ADB / IP 回転
Q: ADB が接続できない
- Android デバイスの「開発者向けオプション」→「USB デバッグ」を有効化
- USB ケーブル接続後、デバイス側で「このコンピュータからの USB デバッグを許可」をタップ
- 「Detect」ボタンを押し直す
- v1.1.4 以降は ADB 同梱済み。それ以前または独自 SDK 使用時は Settings の ADB Path に
adb.exeのフルパスを指定 - 別のアプリ (Android Studio など) が ADB を占有していないか確認 → 終了して再試行
Q: 機内モード切り替えで IP が変わらない
- USB テザリング モードになっているか (USB 接続だけでは PC のネットワーク経由になる)
- Wi-Fi が ON になっていないか (Wi-Fi 経由の通信になっている可能性)
- キャリアによっては数十秒空けないと IP が変わらない
8-5. タスク失敗
Q: 「TimeoutException」または「element not found」
- Settings の
Timeoutを 60000〜90000 へ伸ばす (プロキシ遅延時) Resource Blockを OFF にする (画像 UI のサイトで要素検出に失敗するケース)- サイト側の UI 変更の可能性。最新バージョンに更新してください
Q: ログイン失敗 (Apple / Amazon / Pokemon)
- EMAIL / PASSWORD の入力ミス
- 連続失敗でアカウントロック (LoginCheck で先に状態を確認推奨)
- 2FA・信頼済みデバイス通知の手動承認が必要 (Headless OFF で確認)
- Apple は「メールでパスワード再設定」が要求される場合あり (この場合は手動対応)
Q: タスクが「Running」のまま動かない
- Headless OFF にしてブラウザの状態を確認
- CAPTCHA / 2FA 画面で停止していないか
- 個別停止ボタンで止め、ログを確認してから再実行
- アプリ再起動で Running は Stopped にリセットされる
Q: 並列実行すると失敗が増える
- 同一 IP からの並列はサイト側のレート制限を踏みやすい。プロキシまたは ADB IP 回転を併用
- PC のメモリ不足の可能性 (タスクマネージャーで RAM 使用率を確認)
- Parallel Tasks を一旦下げて切り分け
8-6. Checkout / 3DS
Q: PokemonCenter Checkout で「カード認証エラー」
- 3DS 認証が手動承認で間に合っていない可能性。Cards 画面で UPSIDER モニタリングを ON にする
- MoneyForward カードの場合、IMAP 設定とカード会社からの認証メール受信を確認
- その他のカード会社は 3DS 自動化対応外。手動承認するか、UPSIDER / MoneyForward カードに切り替え
Q: Apple Checkout で配送先入力に失敗
- STATE は Apple 公式表記と一致する必要あり (例: 「東京都」)
- ZIPCODE はハイフンあり/なし両対応 (内部で正規化)
- 住所が長すぎる場合、ADDRESS1 と ADDRESS2 に分割
Q: PokemonCenter Checkout で配送先選択がうまくいかない
OTHER1に登録済み配送先のタイトルを正確に指定 (前後空白に注意)- OTHER1 空欄時は ZIPCODE+STATE+CITY+ADDRESS1 で照合。1 つでも違うと「一致なし」扱い
- 「一致なし」時は新規入力を試みるが、新規入力には LASTNAME/FIRSTNAME 等が必要
Q: Amazon Checkout で「住所/カードが選択されていない」
事前に Addy モードで住所、Card モードでカードを登録し、それぞれデフォルトに設定する必要があります。CSV の住所/カード列は Checkout では参照されません。
9. Tips / FAQ
よくある質問
Q: 認証コードはどう扱われますか?
認証